EXITりんたろー。猫虐待ツイートに続き「女は便器」発言が発掘されピンチ「若気の至りでは済まない」


EXITの兼近大樹が、日本の広域強盗事件を指示した疑いがある“ルフィ”を名乗る人物と過去に接点があったことが明らかになったことで、イベント出演の中止など仕事に影響が出ている。
そんな中、相方のりんたろー。も過去の問題ツイートや発言が次々と発掘され、波紋を呼んでいる。


「りんたろー。さんは、'14年にツイッター上でラブレターズの溜口佑太朗さんに返信する形で、《俺これからも猫蹴るし、風呂入んないし、ファンに手出すし、陰口クソ言うね!》といったツイートをしていたことが発掘され、批判が殺到。炎上が収まらない中、'19年に放送されたラジオで女性蔑視発言をしていたことも明らかになりました」（ネットニュース編集者）


問題視されているのは、'19年8月にオンエアされた四千頭身の冠ラジオ番組『四千ミルク』にゲスト出演した際の発言だ。

四千頭身の都築拓紀が、番組でことわざ「男は度胸、女は愛嬌」の女の後に続く言葉を答えるというクイズを出された際に「女は家事」と回答。
それを見た視聴者から「家事は女がやるものという考え方は古い」といった意見が届いたというエピソードを披露。

「“間違えるなら、もっと面白く間違えたほうがよかった」というトークの流れから、ゲストで出演したりんたろー。さんが、”男は度胸、女は便器!　性欲処理の道具”と発言したんです。チャラ男キャラでブレイクしたEXITだけにチャラいボケをしたかったのは伝わりますが、女性蔑視な発言の上、チャラ男に対する偏見も垣間見えてしまい、猫を蹴るツイート以上に炎上することになってしまいました」（お笑いライター）


相方の兼近も番組内で、

「チャラ男のルールの中でチャラつかないと。（今の発言は）ルールから外れていたから」と、ダメ出し。それを受けて、りんたろー。は、

「本当にすみませんでした」と謝罪をしていたが……。


りんたろー。を知るお笑い関係者は、彼の性格をこう語る。

「EXITでの彼はチャラ男キャラですが、普段はとても常識人なので本気で“女性は便器”と考えているような人ではないですよ。ただ“男は度胸、女は便器”のボケは韻を踏んでいるわけでもないし、お笑い的にもスベっているので聞いた人が不快になってしまうのは当然でしょう。'19年はEXITとしてブレイクして間もなかったこともあり、チャラ男キャラが定まっていなかったことで起きた事故だと思いますが、4年前の発言とはいえ“若気の至り”ではすまなそうです」（放送作家）


過去の猫虐待ツイートについては、ネット上で問題視された後にひっそりと削除。
今回の「女は便器!」発言が炎上した後は、ツイッターの更新がストップするなど静観を続けている。

ABEMAの報道番組『ABEMA Prime』でMCを務めるなど、若者の代弁者的な存在でもあるだけに、自身の発言には人一倍気を付けてもらいたい。

https://news.yahoo.co.jp/articles/edb9fe85cc103fd32bd54edc11576ccde9a1bcd8