西村博之 (ひろゆきからのリダイレクト)
ひろゆかないも同じくYouTubeを軸として活動している。 ひろゆきのアイコンは4chanのユーザーによって創作された。これは4chan開設者のmootが猫耳のペルソナであることに対抗して、兎耳を持つ男の子として作成されたものである。愛称は「Hiro-tan」あるいは「Mootwo(ひろゆき
110キロバイト (15,525 語) - 2021年8月29日 (日) 08:11


若者は、「時の人」の思想に流されやすいよね(*´ω`*)

1 jinjin ★ :2021/08/31(火) 01:16:16.66 ID:CAP_USER9.net

論破するひろゆきに憧れる若者の危うさ
SNSをタレ流すメディアの思考停止


2ちゃんねるの創設者であり、ひろゆきこと西村博之氏(44)関連の記事や発言を目にする機会がこのところ一気に増えた。最近の例でいえば、ZOZO創業者の前澤友作氏(45)の「お金配り企画」についてひろゆき氏が意見したところ、前澤氏のツイッター上でブロックされたというもの。
メンタリストDaiGo氏(34)について、「あの人は能力のある人ですよ」とひろゆき氏が擁護したことも、メディアに大きく取り上げられた。


DaiGo大炎上で弟・松丸亮吾は巧妙ツイート…なぜ「論破」したがる人が増えたのか


違和感があるのは、こうした"不要不急のニュース"を、メディアが競うようにしてなぞるだけの報道を無批判にタレ流している現実だ。
ネットニュースだけではなくひろゆき氏は今年3月まで放送されていた朝の情報番組「グッとラック!」(TBS系)にリモートでレギュラー出演し、放送中の「ABEMA Prime」(AbemaTV)にも露出を増やしている。

コロナ禍をきっかけに筆者もユーチューブを見る時間が増えたが、いつからか、ひろゆき氏のお酒を片手に視聴者の質問に答えていく動画の切り抜きがオススメとして頻繁にあがってくるようになった。


前から彼の存在は認識していたのだが、どちらかといえば「ニッチな存在」のイメージがあった。
スパチャ(※「スーパーチャット」というユーチューブの投げ銭機能)を使って相談に乗ったり、世の中で起こっていることに対して豊富な知識をもとに解説したり、持論を述べたりする姿は、今のテレビでは見ることができない「キレ」と「尖り」を十二分に発揮していた。


ひろゆき氏のツイッターのフォロワー数は127万人を超え、ユーチューブチャンネル登録者数も120万人を保持するなど、絶大な人気を博している。
ただ、ここ最近のひろゆき氏を「ご意見番」のようにメディアが持ち上げている図式には、正直リスクも大きいと感じる。


■論破よりも対話が必要

ひろゆき氏が人気がある大きな理由として考えられるのが「合理的かつ理論的な答えの提示」に対する強い憧れを抱く若者が多いためだろう。
過去に出演した討論番組などでも度々相手を「論破」しており、その姿に行き過ぎた憧れを見出し、若者の中には<はい論破!><嘘つくのやめてもらえます? エビデンスないですよね?><それってあなたの感想ですよね?>と実際に、ひろゆき氏が過去に発言した言葉を用いて、相手を必要以上に論破したがる者も増えているという。


しかし本来は論破するよりも、自分と違う価値観の人と腰を据えて対話することのほうが遥かに難しい。
そういったスキルを持った人のほうが、社会を生き抜く力があると筆者は思う。

どちらか一方だけの尖った発言ができる人も確かにすごいが、バランス感覚を持ち、多面的で俯瞰的な意見を述べることができる人がいるからこそ、世の中はきちんと回っているともいえる。


ひろゆき氏のそもそものスタンスは、「相手を論破してやろう」というものではないと感じる。
「互いの意見を出し合ってよりよい意見を見つけていくこと」を前提に議論した結果、「論破する形となってしまった」というパターンがままある。


ひろゆき氏の豊富な知識には毎回舌を巻くが、どちらかというと「広く浅く」であり、本人もそれを認めつつ、間違えた時は素直に謝罪したりもしている。
だからこそ、ひろゆき氏の主張する論はあくまで「ひろゆき氏の持論に過ぎない」という意識で、受け手側には主張を精査し理解する能力が求められる。


最近炎上したDaiGo氏の信者同様、それらしい論に陶酔し、無意味な憧れを見出していることは、思考停止しているのと同じことだ。


■教祖のように持ち上げるメディア

そんなひろゆき氏の露出増加は、新しく尖ったものに飛びつき、乱用したがるメディアの悪い癖が顕著に出ている結果ともいえる。


全文はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/2bbd9e3aecd96b58c4d4d973c7c1214039863a61


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