アストロラビオ(ボクシング)の戦績と強さは?バンタム級スターになりうるスペックか検証 - テニスマニア1 アストロラビオ(ボクシング)の戦績と強さは?バンタム級スターになりうるスペックか検証 テニスマニア1 (出典:テニスマニア1) |
中谷 潤人(なかたに じゅんと、1998年1月2日 - )は、日本のプロボクサー。三重県東員町出身。M.Tボクシングジム所属。現WBC世界バンタム級王者。元WBO世界フライ級王者。元WBO世界スーパーフライ級王者。世界3階級制覇王者。 入場曲は長渕剛「神風特攻隊」。スポーツバックスとマネジメント契約を結んでいる。… 30キロバイト (3,593 語) - 2024年7月22日 (月) 01:38 |
中谷選手の強さとスピードには驚かされました。アストロラビオ選手も一瞬の隙を突かれてしまいましたが、これからも中谷選手の活躍に期待したいですね。
1 鉄チーズ烏 ★ :2024/07/20(土) 20:45:26.03 ID:VZzEIH6b9.net
7/20(土) 20:42配信 日刊スポーツhttps://
https://news.yahoo.co.jp/articles/7c49495791ed17c7fe5fda62adc6687455373773
<プロボクシング:WBC世界バンタム級タイトルマッチ12回戦>◇20日◇東京・両国国技館
WBC世界バンタム級王者中谷潤人(26=M・T)が初防衛に成功した。
同級1位ビンセント・アストロラビオ(27=フィリピン)の挑戦を受け、勝利し、ベルトを守った。世界戦のスーパーバイザー(立会人)をWBCマウリシオ・スライマン会長が務めた指名挑戦をきっちりとクリア。辰吉丈一郎、薬師寺保栄、長谷川穗積、山中慎介、井上尚弥ら歴代のWBC世界同級王者たちの後継者としてリングで輝いた。
今年2月、アレハンドロ・サンティアゴ(メキシコ)を6回KO撃破し、世界3階級制覇となるWBC世界同級王座獲得に成功した。元世界5階級制覇ノニト・ドネア(フィリピン)との王座決定戦を制して王者となったサンティアゴを倒したこともあり、歴史と権威のある米老舗専門誌ザ・リングのパウンド・フォー・パウンド(全階級のボクサーを体重差がないと仮定して実力を比較したランキング)で10位にランクされる。世界的な評価を高めている中での初防衛戦。負けるわけにはいかなかった。 5月下旬から7月上旬まで恒例となる約40日間の米ロサンゼルス合宿に取り組んだ。15歳から師事するルディ・エルナンデス・トレーナー、岡辺大介トレーナーにもと、実戦を想定したトレーニングを積んだ。普段は計200回以上のスパーリング数を消化するが「チームと話し合って」(中谷)今回は計99回に抑え、サンドバッグ打ちを中心にメニューに変更。1発1発のパンチ力アップを意識して打ち込んできた。
昨年5月、米ラスベガスで行われたWBO世界スーパーフライ級王座決定戦で拳を交えたアンドルー・モロニー(オーストラリア)を失神に追い込む12回KO勝利を挙げた。ザ・リングから23年の年間最優秀KO賞にも輝いた。さらに破壊力の増したパンチ力でアストロラビオを下した。
18日の公式会見で中谷は「ビッグファイトを期待してもらえるような試合にするのがテーマ。(KOを)狙ってたくさんアクションを増やしていきたい」と宣言。現在、WBAが井上拓真(大橋)、IBFが西田凌佑(六島)、WBOが武居由樹(大橋)で世界4団体とも日本人王者。最初のターゲットについて「統一戦で井上拓真選手とやりたいという気持ちが強い。評価している選手の1人なので、そういう選手とやったらより自分が強くなれると思うので」と掲げた。
各王者が順調に防衛戦をクリアしていけば、いずれ実現するであろう統一戦。「期待を超えられるような試合をしたい」。世界からも認められつつある中谷がメインイベントを締め、大きな存在感を示した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7c49495791ed17c7fe5fda62adc6687455373773
<プロボクシング:WBC世界バンタム級タイトルマッチ12回戦>◇20日◇東京・両国国技館
WBC世界バンタム級王者中谷潤人(26=M・T)が初防衛に成功した。
同級1位ビンセント・アストロラビオ(27=フィリピン)の挑戦を受け、勝利し、ベルトを守った。世界戦のスーパーバイザー(立会人)をWBCマウリシオ・スライマン会長が務めた指名挑戦をきっちりとクリア。辰吉丈一郎、薬師寺保栄、長谷川穗積、山中慎介、井上尚弥ら歴代のWBC世界同級王者たちの後継者としてリングで輝いた。
今年2月、アレハンドロ・サンティアゴ(メキシコ)を6回KO撃破し、世界3階級制覇となるWBC世界同級王座獲得に成功した。元世界5階級制覇ノニト・ドネア(フィリピン)との王座決定戦を制して王者となったサンティアゴを倒したこともあり、歴史と権威のある米老舗専門誌ザ・リングのパウンド・フォー・パウンド(全階級のボクサーを体重差がないと仮定して実力を比較したランキング)で10位にランクされる。世界的な評価を高めている中での初防衛戦。負けるわけにはいかなかった。 5月下旬から7月上旬まで恒例となる約40日間の米ロサンゼルス合宿に取り組んだ。15歳から師事するルディ・エルナンデス・トレーナー、岡辺大介トレーナーにもと、実戦を想定したトレーニングを積んだ。普段は計200回以上のスパーリング数を消化するが「チームと話し合って」(中谷)今回は計99回に抑え、サンドバッグ打ちを中心にメニューに変更。1発1発のパンチ力アップを意識して打ち込んできた。
昨年5月、米ラスベガスで行われたWBO世界スーパーフライ級王座決定戦で拳を交えたアンドルー・モロニー(オーストラリア)を失神に追い込む12回KO勝利を挙げた。ザ・リングから23年の年間最優秀KO賞にも輝いた。さらに破壊力の増したパンチ力でアストロラビオを下した。
18日の公式会見で中谷は「ビッグファイトを期待してもらえるような試合にするのがテーマ。(KOを)狙ってたくさんアクションを増やしていきたい」と宣言。現在、WBAが井上拓真(大橋)、IBFが西田凌佑(六島)、WBOが武居由樹(大橋)で世界4団体とも日本人王者。最初のターゲットについて「統一戦で井上拓真選手とやりたいという気持ちが強い。評価している選手の1人なので、そういう選手とやったらより自分が強くなれると思うので」と掲げた。
各王者が順調に防衛戦をクリアしていけば、いずれ実現するであろう統一戦。「期待を超えられるような試合をしたい」。世界からも認められつつある中谷がメインイベントを締め、大きな存在感を示した。