大谷徹とバドミントン選手の母を持つ、スポーツマンの両親の家に、三人兄弟の末っ子として生まれる(長男は社会人野球選手でトヨタ自動車東日本硬式野球部所属の大谷龍太)。 翔平という名前は、父が地元の奥州平泉にゆかりのある源義経にちなんで、義経の戦うと飛ぶイメージから「翔」の字を用い、平泉から「平」を取って名付けられた。 206キロバイト (27,049 語) - 2021年12月1日 (水) 09:18 |
12/2(木) 9:06配信
日刊ゲンダイDIGITAL
結婚適齢期ではある(C)ロイター
【芸能界クロスロード】
日本シリーズも終わり、プロ野球もシーズンオフ。選手ものんびり過ごす時間だが、スポーツ特番などテレビ出演も増える。野球場以外の顔を見せるのもファンサービスの一環だが、選手にとっては女子アナやタレントとの出会いの場でもある。
実際、共演をきっかけに結婚した選手は枚挙にいとまがない。とりわけ、女子アナと結婚した選手は優に20人を超える。古田敦也と中井美穂、石井一久と木佐彩子と、フジの女子アナが野球選手を射止めた時代もあった。
「人気、実力を兼ね備えた選手が出てくると、どこの局の女子アナが射止めるかマークしたものです。特番だけでなく、キャンプやシーズン中でも女子アナが選手を取材するケースは要注意といわれた」(スポーツ紙記者)
引退した松坂大輔も日本テレビの柴田倫世アナとはインタビューがきっかけだった。イチローはラジオ番組の共演でTBSの福島弓子アナと結婚した。
「野球界は男社会。普段はそう出会いの場はない。オフは婚活の貴重な時間。女子アナとの共演は願ってもない機会。女子アナにとっても野球選手との結婚は“玉の輿”といわれ、“野球選手と結婚したいから”と女子アナを目指した人もいた。両者の思惑が一致するから野球選手と女子アナの結婚が多い」(テレビ関係者)
選手と女子アナやタレントの動向も近年は「マークする選手がいなくなった」といわれているが、大谷翔平選手だけは別格。「結婚どころか、街を歩いていただけでもニュース」といわれるほどで、結婚は最大関心事。帰国後の会見でも結婚についての質問が出ると、「考えていない」とさらっと否定したが、一般的に27歳は結婚するには、まだ早い年齢かも知れないが、野球選手は早婚が多い。
「選手は体が資本。食生活の管理が奥さんに求められる。現役時代は家庭に専念する人が早くから必要になる」(野球記者)
松坂は24歳、イチローも26歳で結婚している。大谷も十分適齢期だ。結婚もメディアの関心事。
松坂はシーズンオフに写真を撮られ発覚したが、大谷にスキはない。拠点の米国生活はもちろん、日本での生活も「都心の億ションに住んでいる」との情報がある程度。「テレビの特番もまず出ないだろう」といわれるだけに、彼女らしき人を捉えるのも難しいとされている。
私生活の取材先として挙がるのが両親。結婚に関しては親に報告や相談をするものだからだ。芸能人の場合も真っ先に両親への取材に動く。電話ではなく日本全国、どこでも直接取材が原則。直接、会っての取材は誠意も伝わる。「相手を紹介されました」と核心話的な話を聞けることもあれば、時には「帰れ」と怒鳴られて追い返されることもある。
いずれ大谷選手も結婚の噂が出た段階で親への取材が始まるだろうが、いまだに両親が表に出てきたことはない。近年、スポーツなどで頂点を極め、さらに進化している人は親が出てこない。
大谷の他にもスケートの羽生結弦、将棋の藤井聡太。両親は黙して語らずの姿勢を貫いて、息子を陰ながら支えている。両親の取材は原則NGだ。大谷選手の結婚は世紀のスクープだが、裏取りするのは極めて難しい。こんな時、メディアと関係ない人が話を持ち込むなど、ひょんなことからスクープする人が出ることもあるが――。
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